2015年10月07日
名称: 企業組合松崎桑葉ファーム
直売店舗 兼 事務所: 「くわや」
住所: 〒410-3611 静岡県賀茂郡松崎町松崎316-9
TEL: 0558-43-1670
FAX: 0558-36-4966
E-Mail: info@soubafarm.jp
Blog: http://mulberrytea.i-ra.jp
設立日: 平成26年7月28日
資本金: 5,130千円 (平成30年3月31日現在)
代表理事: 齋藤 省一
組合員数: 46名 (内、理事4名、監事2名)
常用従業員数: パート8名
耕作面積: 125a
事業内容:
・農産物の生産
・農産品の加工及び販売
・イベント等の開催
・農業支援事業
・その他附帯事業
事業目的:
・耕作放棄地の利活用
・町の特産品づくり
・町民の健康増進と生きがいづくり
・雇用の創出
開発商品:
桑葉茶、桑葉うどん、桑葉そば、桑葉かりんとう、桑甘食パン、桑ソフトクリーム

2015年10月08日
松崎町は気候が温暖で桑の栽培に適しており、加えて気温、湿度共に蚕の育成にも適していたことから、明治より昭和初期にかけて早場繭の産地として全国にその名を馳せておりました。松崎町で生産される繭は質が優れていることで定評があり、国内各地の繭生産業者は種繭の買い付けに松崎町に集い、繭市場が開設されるほどでした。また、明治の始めにかけては、初繭の取引で知られる「伊豆松崎相場」は、欧米にまで知られるほど桑の栽培が盛んな地域でした。しかし、昭和20年代に入り化学繊維の台頭などによって松崎町の養蚕と桑の栽培は次第に下火になったという歴史的背景があります。
明治から昭和初期の牛原山山頂付近の桑畑風景と静岡県農業試験場松崎支所本館

松崎産シルクを海外へ輸出していた頃の松崎製糸工場の社章
MANUFACTURED BY MATSUZAKISEISHIJO, OSAWA IZU JAPAN ”SILK"と記されています。
松崎産シルクが海外に輸出されていた当時を偲ばせてくれます。

明治から昭和初期の牛原山山頂付近の桑畑風景と静岡県農業試験場松崎支所本館

松崎産シルクを海外へ輸出していた頃の松崎製糸工場の社章
MANUFACTURED BY MATSUZAKISEISHIJO, OSAWA IZU JAPAN ”SILK"と記されています。
松崎産シルクが海外に輸出されていた当時を偲ばせてくれます。
2016年10月31日

健康食品をお探しの方は『松崎桑葉茶』を是非お試しください。
緑色がきれいで、いやな匂いや癖もなく、飲みやすいと評判です。