2015年10月04日


●伊豆・松崎町産「桑葉茶」は、気候が温暖な松崎町で栽培期間中農薬を一切使用しないで栽培し、生産・加工・製品化された無添加・粉末タイプの桑の葉茶です。
●粉末タイプの桑の葉茶は水やお湯、牛乳などに溶かしたり、ヨーグルトや納豆などに混ぜて、桑の葉の成分を丸ごと摂取できます。
●桑の葉には「桑の5大成分」と呼ばれる、
 ①「1-デオキシノジリマイシン」 
 ②「ギャバ」 
 ③「ルチン」 
 ④「ミネラル」 鉄、リン、カリウム、カルシウムなど
 ⑤「食物繊維」 
 などが豊富に含まれております。
●更に「ノン・カフェイン」、カフェインが含まれておりません。

  

Posted by 松崎桑葉ファーム at 22:25Comments(0)「桑の葉」のお茶とは

2015年10月05日

海・山・川に囲まれた温暖な伊豆・松崎で愛情を込めて作られた松崎桑葉ファームの桑の葉には、あなたの健康をサポートする成分が豊富に含まれています。
桑の葉茶の5大成分

1.イミノ糖類 (1-デオキシノジリマイシンも含む)

「桑の葉」は、1-デオキシノジリマイシンの含有率が自然界ではもっとも高いと言われています。

1-デオキシノジリマイシンの効果や特徴などに関する情報
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(通称「農研機構」)プレスリリース「1-デオキシノジリマイシン高含有桑葉エキスは食後の血糖値上昇を抑制する」
 

2.Dietary fiber (食物繊維)

さまざまな病気の予防に役立つ重要な栄養素として認められている成分です。
食物繊維の分類と特性(大塚製薬さんのウェブページ)


3.Rutin (ルチン)

ルチンに関する情報
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(通称「農研機構」)東北農業研究「桑樹の有用成分の検索」(PDF)


4.GABA (ギャバ)

血圧を下げたり、中性脂肪を抑えたりする効果が期待できる成分です。
参照:GABA(Weblio辞書)
参照:GABA(コトバンク)

 
5.Mineral (ミネラル)

桑の葉には、リン、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルとは(農林水産省のホームページ)参照

 
さらに、

+1.Non-caffeine (ノンカフェイン)

カフェインが含まれていないので、小さいお子様やご高齢者様なども安心してお飲みいただけます。


  

Posted by 松崎桑葉ファーム at 13:49Comments(0)桑の5大成分「桑の葉」のお茶とは

2015年10月06日

1.松崎町と桑の歴史

松崎町は気候が温暖で桑の栽培に適しており、加えて気温、湿度共に蚕の育成にも適していることから、明治より昭和初期にかけて早場繭の産地として全国にその名を馳せておりました。松崎町で生産される繭は質が優れていることで定評があり、国内各地の繭生産業者は種繭の買い付けに松崎町に集い、繭市場が開設されるほどでした。また、明治時代には、初繭の取引で知られる「伊豆松崎相場」は欧米にまで知られるほど養蚕と桑の栽培が盛んな地域でした。

このような歴史ある町において『桑の葉で町おこし』をやろうと有志の出資で、平成26年7月28日企業組合松崎桑葉ファームを設立しました。

2.桑畑と製茶工場の立地条件の良さ

桑の葉の製茶工場が桑畑のすぐ傍にあり、収穫した桑の葉を4時間以内に桑の葉の鮮度を落とすことなく、機能性成分が維持された状態で加工処理できるため、松崎桑葉茶には桑の有効成分が沢山含まれております。
また、非常に細かい微粒子に仕上げておりますので、綺麗な黄緑色が出て、まろやかな味と風味があり、飲みやすくなっております。


3.温暖な海の近くで栽培管理

松崎町は伊豆半島の西海岸に位置し、駿河湾越しに富士山や南アルプスが眺望でき、海・山・川に囲まれた豊かな自然と年間を通して温暖な気候に恵まれた風光明媚な町です。気候が温暖な海の近くで桑を栽培しているところは珍しいのではないでしょうか。
桑の葉には、カルシウム、鉄分、カリウム、亜鉛などのミネラル成分が豊富に含まれております。

4.桑の生産から加工・販売まで自社管理(加工の一部外注)

町内の耕作放棄地(休耕田)を活用して桑畑を造成、桑の穂木植栽、栽培管理(剪定、施肥、草刈り、散水など)、製茶工場での粗茶加工及び販売(小売、卸し、委託、通販、ネットショップ)はすべて自営で運営管理しております。

但し、平成29年度より製品の品質向上を図るため、異物除去、殺菌処理及び微粉末加工については専門業者に外注委託することにしました。
松崎桑葉茶は農薬や化学肥料を一切使用せず、かき殻や鶏糞などの有機肥料で栽培された100%松崎町産の無添加・粉末タイプの桑の葉茶です。

5.静岡のお茶づくりのノウハウ継承

静岡県はふじのくにお茶の産地であり、独自に開発された緑茶製造技術のノウハウを持つ歴史ある県内メーカーの製茶機械を導入しております。
粉末を水やお湯で溶かした時の綺麗な黄緑色や風味の良さは、「桑畑と製茶工場の立地条件の良さ」と「温暖な気候風土と海からの恵み」に加え、「静岡のお茶づくりのノウハウ」のお陰であると考えます。


6.町民の健康増進の推進

 

桑の葉には、桑の5大成分と言われるイミノ糖類(デオキシノジリマイシンも含む)、食物繊維、ミネラル、ルチン、ギャバが豊富に含まれております。

そこで、行政と連携して松崎町産の桑葉茶を町民に普及し、桑の5大成分の機能性を活かして町民の健康増進に役立てようという取組みを推進し、健康長寿日本一の町を目指しております。





  

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